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ZETA SYSTEM PLUS

ZETA SYSTEM PLUS デジタルミキシングコンソール

オープンプライス

コンパクトなボディーに最高の性能を凝縮したコストパフォーマンスモデル

 

  ZETA System plus 
 

高い信頼性や優れた音響性能をコンパクトなボディに搭載した、これまでにない新たな分野へも適用できる汎用性の高いデジタル・コンソールです。シンプルかつ精巧に設計されたコントロール・サーフェイス、ホットスワップ対応のカード、クラス最高水準のリダンダントシステムなど上位機種譲りの優れた機能を搭載。あらゆるタイプの放送・制作環境に対応します。

      

特長

フォーマット 

  • フレーム・サイズは24フェーダ、32フェーダ、48フェーダ・フレームの3種類を用意。
  • A/Bレイヤーと最大48フェーダのコントロール・サーフェイス。
  • 2系統のメイン出力を装備。 
  • 最大ミックスチャンネル数は56。32ステレオ+24モノ(88系統の信号パス)または48ステレオ(96系統相当の信号パス)の構成が可能。
  • 入力ディレイ機能(オプション)。 

チャンネル・グループ 

  • 全チャンネルに4バンドEQ/フィルタ、コンプレッサ/リミッタ、エキスパンダ/ゲートを搭載。
  •  8モノAUXバスは、最大4ステレオ構成も可能。
  • 全グループチャンネルにはコンプレッサ/リミッタを搭載。
  • 全チャンネルおよびグループのダイレクト出力は、プリEQ、プリフェーダ、ポストフェーダより送ることが可能。
  • 各チャンネルのダイレクト出力はMix Minus出力へ送ることも可能。
  • 各フェーダには、任意の機能を操作できる“ワイルド・コントロール”を2個搭載。
  • ムービング・フェーダを採用。

 ルーティング 

  • 8モノラルまたは4ステレオ+4モノラルとして使用可能な8つのグループフェーダ
  • VCAスタイル・グルーピング・システム。
  • 16マルチトラック/IFB出力。 
  • マルチトラック/IFB出力へは、プリEQ、プリフェーダ、ポストフェーダ、ダイレクト出力より送ることが可能。
  • 2メイン出力は、ステレオはもちろん、5.1サラウンドにも対応。
  •  5.1メイン出力からは、LCRS、ステレオおよびモノラルを同時に出力可能。
  • 全チャンネルを全てのバスに同時にルーティング可能。

システム 

  • オンボードフラッシュROMメモリシステムにより99メモリが可能。
  • PCバックアップにより無制限のメモリが可能。
  • 多機能なGPIOシステムを搭載。
  • コンソールはPCから独立して操作可能。
  • 独立したDSP処理によりPCやコントロール・サーフェイスをリセットする間もオーディオ信号は連続出力。
  • コントロール・サーフェイスおよびシステムラックは電源投入後20秒以内に起動。
  • コントロール・サーフェイスは音を途切れさせることなく、15秒以内で完全にリセット可能。
  • 電源、DSPシステム、コントロールプロセッシングのオートリダンダントシステム。
  • 全てのカードとモジュールはコンソール起動中でも抜き差しが可能(ホットプラグ)。
  • ホットスワップ対応カードは挿入と同時に使用可能。

SYSTEM PLUS の詳細

ALPHA/SIGMA/OMEGA/ZETA比較表

仕様

デジタル入力
フォーマット AES/EBU(AES 3) 24bit
SPDIF(IEC958 Type 2)信号にも対応
インターフェース 110Ω、トランスバランス、XLR、5Vp-p
75Ω、アンバランス、BNC、1Vp-p
SRC 24bit 全デジタル入力で切り替え可能
SRC THD+N -117dB@1kHz、0.00014%
デジタル出力
フォーマット AES/EBU(AES 3) 24bit
インターフェース 110Ω、トランスバランス、XLR、4Vp-p(110Ω負荷時)
75Ω、アンバランス、BNC、1Vp-p(75Ω負荷時)
アナログ入力(※1)
ADコンバーター 24bit
入力形式 電子バランス
入力インピーダンス マイクゲイン:1kΩ以上
ラインゲイン:10kΩ
感度 +18/-78dB
S/N比 -125dB(150Ωソース、22Hz~22kHz)
歪率 0.003%以下、-1dBFS@1kHz
0.006%以下、-20dBFS@1kHz
0.3%以下、-60dBFS@1kHz
ヘッドルーム(※2) 最大36dB
周波数特性

20Hz~20kHz、+/- 0.25dB

入力CMR(Common Mode Rejection) ライン入力:70dB以上
マイク入力:75dB以上
クロストーク -86dB以上、20Hz~20kHz
ディレイ 0.3mS
アナログ出力(※3)
DAコンバーター 24bit
出力形式 電子バランス
出力インピーダンス 40Ω以下
歪率 0.003%以下、-1dBFS@1kHz
0.006%以下、-20dBFS@1kHz
0.5%以下、-60dBFS@1kHz
周波数特性 20Hz~20kHz 、+/- 0.25dB
クロストーク 20Hz~20kHz 、+/- 0.25dB
ディレイ 0.22mS
パフォーマンス
デジタル入力~デジタル出力(AES/EBU)歪率 0.002%以下、-1dBFS、20Hz~10kHz
デジタル入力~デジタル出力(SRC)歪率 0.0002%以下、-1dBFS、20Hz~10kHz
アナログ入力~アナログ出力、周波数特性 20Hz~20kHz、+/- 0.5dB
シンク(※4)
48kHzシンク NTSC/PALビデオ
TTLワードシンク
AES/EBUデジタル入力に同期
内部シンク
(※1) アナログ入力0dBFSは+28、+24、+22、+20、+18または+15dBuにプリセット可能。
(※2) アナログ入力のプリフェーダーヘッドルームは+24~+36dBの間を2dBステップで調節可能。
(※3) アナログ出力0dBFSは入力設定を1kΩ以上に適合。
(※4) 内部シンクに加え、最大5個の外部シンクソースをプリセット可能。一つ目のソースが使用不可となった場合、次のソースへ自動切り替え。