若者のサブカルチャー文化が根付く下北沢にあるライブハウス「下北沢ReG(レッグ)」様にDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール「Quantum338」が納入されました。
スタンディングで230名というホールには、こだわりを持って選び抜いた音響・照明・配信機材が並んでおり、アーティストが生み出す音を体で感じられる空間となっています。
ReGのPAを勤めて13年になる谷藤さん、「長いことSD8に触ってきたので、12フェーダーのレイアウトにすっかり慣れました。今更8フェーダーには戻れないという思いがあったのでDiGiCoがいいなと。導入前にDiGiCoの卓を一堂に揃えてもらって比較した時に、ReGの規模感ではちょっとオーバースペックかなとも思いましたが、そのくらいのほうがどんな状況にも対応できると思ってQuantum338に決めました。Quantum338になっても、今までと同様、違和感なく操作できますし、SD8よりも機能が増えているので、今後の音作りが楽しみ」と語ってくださいました。 I/Oラック「SD-Rack」に、高解像度32bitの入出力カードを挿入したことで、「音が細かなところまでクリアに聞こえる」と音の違いを明確に感じていらっしゃいました。より良い音を届けたいというスピリットがカードの選択にも表れています。 「仕事がすごく楽しい」と語る谷藤さん。「毎日がHappyというわけではないけれど、いろんなことにトライできるから」と弾むように笑って話してくださった姿が印象的でした。 |
機材 | ブランド名 | 製品名 |
デジタル・ミキシングコンソール | DiGiCo | Quantum338 |
I/Oラック | DiGiCo | SD-Rack |
▶下北沢ReG |
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