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ステレオ・テクニック 1.代表的なセッティング方法
A-B stereo
A-B Stereo

もっとも一般的なステレオ録音の方法です。多くは無指向性のマイクロホンを使用します。自然なステレオ感(時間差)が欲しいとき には有効なマイクセッティングです。

  • 距離:20~60センチ、またはそれ以上
  • 角度:基本的には真っ直ぐ(平行)ですが、少々外振りにすることもあります。
  
4041 無指向性マイクロホン
4003&4006-TL 無指向性マイクロホン

XY stereo
XY Stereo

2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を90度の角度で重ねます。マイクをセッティングする時には音源から離さず近めにセット し、ステレオ(音量差)録音します。

  • 距離: 0 cm
  • 角度: 90度~180度
4021/4011-TL
(左)4021 単一指向性マイクロホン 
(右)4011-TL &4012 単一指向性マイクロホン

ORTF stereo
ORTF Stereo

2本の単一指向性マイクロホンを110°の角度で仕込みます。人間の左右の耳で聞こえる感じに近いニュアンスで録音できます。

  • 距離: 17 cm
  • 角度: 110度
4021/4011-TL
(左)4021 単一指向性マイクロホン
(右)4011-TL & 4012 単一指向性マイクロホン


2. グランドピアノでの設置例(機種別)