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スティービー・ワンダーのツアーでd:facto、d:voteを採用
2015年2月20日

Stevie Wonder 


世界的トップアーティストであるスティービー・ワンダーのツアーで、DPA Microphonesのd:factoボーカル・マイクロホンd:vote楽器用マイクロホンが採用されました。

スティービー・ワンダーのFOHエンジニアを務めるDanny Leake氏は、長年にわたり、最適なツールを模索しつづけていたといいます。そんな時、DPAのd:factoボーカル・マイクロホンを試す機会を得たそうです。

Danny Leake氏は、「私は数年にわたってパーカッション・セクションでDPA 4006を使用してきました。ですからDPAのd:factoボーカル・マイクロホンを試す機会を得た時はチャンスだと思いました。スタッフと一緒に時間をかけてテストした結果、全員一致で採用を決めました。力強く、フィードバックに強く、そして低域の伸びが素晴らしいサウンドに魅了されました。」と話しています。

このほかLeake氏は、MIDI接続しているスティービー・ワンダーのグランドピアノの生音の収音にd:vote楽器用マイクロホン VO4099Pを採用しました。
「MIDIだけではどうしても無機質でドライになりがちですが、VO4099Pを使用することで、空気感のある伸びやかさを加えることができ、バンド・アンサンブルの中でうまくピアノを引き立たせることができました。」

Leake氏は、既に今後のツアー機材にd:factod:voteを加えています。今後のステージでもDPA Microphonesを使用していく予定です。