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シシド・カフカさんが選ぶヘッドセット・マイクロホン "d:fine 4088"
2015年11月

ドラムヴォーカリストとしての顔を持ちながら、女優やモデルと多方面で活躍するシシド・カフカさんは、DPAのヘッドセット・マイクロホン4088を愛用しています。

シシド・カフカさんの醍醐味である激しいライブパフォーマンス。様々なヘッドセット・マイクロホンを試して来られたそうですが、パフォーマンス中にマイクロホン自体が上下に振られてずれてしまうことが大きな問題だったそうです。

シシド・カフカ
―まず、DPA Microphones製品は以前からご存じでしたか?

知り合いのエンジニアが、ホーンセクション用のマイクロホンとしてDPA製品を使用していたので、DPAというブランドは知っていました。その後、都内の楽器店で4088を紹介され、初めて自分自身でDPAのマイクロホンを使用するようになりました。

―他メーカーにもヘッドセット・マイクロホンがラインナップされていると思いますが、その中から4088をお選び頂いた理由を教えてください。

4088を使う前には、確かに有名メーカーのヘッドセット・マイクロホンをいくつか使用してきましたが、本番中、後頭部に当たるヘッドバンド部の装着感に違和感があったり、本体の重量のせいでマイクロホンがずれたりする大きな問題を抱えていました。そんな中で、問題を解決できそうだということで楽器店さんから勧められたのがこの4088だったのです。

―実際に使用してみて、どのような感想をお持ちになりましたか?

DPAのヘッドセット・マイクロホン4088を使い始めてみると、以前のマイクより音質が格段に向上していることにまず驚きました。音の抜けが非常に良く、ライブをサポートするエンジニアやアーティストが皆、ヘッドセット・マイクロホンを4088に変えたことを喜んでいました。また4088は非常に軽く、ブームを曲げて自由に角度を変えられるだけではなく、ヘッドバンド部がスリムなためヘアピンを使って髪の毛に固定できます。激しいライブパフォーマンスでも高い音質を安定してアウトプットできます。

今後ハンドヘルド・マイクロホンを使用したパフォーマンスも考えているので、その時はDPA Microphonesのボーカル用マイクロホン、d:factoⅡもぜひ使用してみたいですね。



ドラムセットの中でボーカルを収音することは、ドラム音の回り込みの問題から非常に過酷な音響空間と言えます。しかし4088ヘッドセット・マイクロホンは音の分離が良く、音抜けも良いため、非常に満足しているとのことです。

実際にシシド・カフカさんのライブパフォーマンスで4088が使用されている様子が確認できます。

▼シシド・カフカ 「K⁵(Kの累乗) 」発売記念ワンマンダイジェスト 2015年6月17日
 



【シシド・カフカ】
メキシコ出身。ドラムヴォーカルのスタイルで2012年「愛する覚悟」でCDデビュー。2013年9月ファーストアルバム「カフカナイズ」発売。フジテレビ「新堂本兄弟」「ファーストクラス」への出演や、「PRETZ」「SONY WALKMAN®」「Levis®」などのTVCMでも話題に。2015年6月にはセッション・ミニアルバム「K⁵(Kの累乗)」をリリース。9月にはZepp TOKYOでワンマンライブも開催し、多方面で活躍中。
  
Official Website | SHISHIDO KAVKA ※別サイトへ移動します。