ヒビノインターサウンド株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：細谷隆英）は、カナダBryston（ブライストン）社のパワーアンプ “SST2（エスエスティー スクェア） C シリーズ” を2010 年4 月13 日より発売いたします。
SST2 C シリーズは、音声回路を徹底的に磨き上げることで、原音を忠実に再現する優れた音響性能を獲得した高品位パワーアンプです。電源回路をチャンネル毎に独立して搭載することで、安定した動作を約束。スピーカーの能力を最大限引き出します。
モノラル、ステレオ、マルチチャンネルの８モデルを用意。カラーもシルバーとブラックから選択できます。
多彩なラインアップで、ユーザーの要望に細やかに応えます。

28B SST2（17 インチモデル/ シルバー）
1000W ＠ 8 Ω モノラルパワーアンプ

9B SST2（19 インチモデル/ シルバー）
140W ｘ 5 ＠ 8 Ω　5ch パワーアンプ

SST2 C シリーズは、8 Ω 1000W の高出力モデル 28B SST2 をはじめとしたパワーアンプ群です。入力から出力に至るまで、SST2 C シリーズの回路はすべて正確なパフォーマンスを実現するために最適化されています。

Bryston 社が独自に開発した「クォード・コンプリメンタリー」回路を、設計の細部に至るまで徹底的に見直し、小入力時のノイズ、高域の周波数帯域における歪みを減少させることに成功しています。また、音声回路を完全に独立させ、信号の相互干渉や位相変動を回避。ゲインステージには低インピーダンス経路を使用して、ノイズフロアーおよび歪みを大幅に改善しました。

音質に直接影響を与える電源部にも細心の注意が払われています。チャンネルごとに電源部を独立させることにより、明瞭なサウンドを実現。さらに、独自に設計したトロイダルトランス、厳選されたトランジスター、金メッキ仕様の入力端子など選りすぐりのパーツのみを使用し、ノイズや歪みの原因を極限まで減少しています。

リアパネルには、チャンネル毎にゲイン切替スイッチを装備し、選択をすることができます。入力にはコンボ端子（XLR/ 標準フォーン）※ 1（バランス）、RCA 端子（シングルエンド）を備え、多様な入力に対応します。

スピーカー出力端子は直径5.8mm の導体サイズまでワイヤリングが可能。バナナプラグに加えY ラグ端子などのターミナルも使用できます。
チャンネル数、出力の異なる８モデルを用意。さらにシルバー/ ブラックのカラーバリエーション、17 または19 インチのサイズなどを選択でき、様々な要望に応える豊富なラインアップとなっています。

※ 1：2B SST2 はXLR 端子となります。 

製品の詳細に関しましては、ヒビノインターサウンド株式会社までお問い合わせ下さい。

■お問い合わせ

• 各製品とも17インチと19インチ（ハンドル付）の2モデルから選べます。　
  カラーはシルバーとブラックの2色。
  ※ラックマウントタイプもございます。（特注）(28B SST2除く）
  ※オプションによりLEDを青へ変更できます。

左：7B SST2（19 インチモデル/ シルバー）、
右：14B SST2（17 インチモデル/ シルバー）

2B SST2 リアパネル

■仕様