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TUBE-TECH "MP2A"発売
2013年11月11日
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
最新の製品情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
TUBE-TECH “MP2A”
高い再現性と優れた操作性を両立する
2chマイクプリアンプ/DI


ヒビノインターサウンド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:榎本 隆二)は、TUBE-TECH(チューブテック、デンマーク)の2chマイクプリアンプ/DI“MP2A”を2013年11月13日より発売いたします。MP2Aは長年にわたってスタジオで愛されてきたMP1Aの後継機種です。MP1Aが誇るナチュラルでクリーンなサウンドをさらに磨き上げ音の再現性が更に向上しています。さらに、2dBステップの細かいゲイン調整や3段階のインピーダンス切り替えなど操作面も改良。マイクロホン本来の音質を最大限生かす真空管マイクプリアンプの新たなスタンダードとして、レコーディングシーンでの活躍を約束します。

MP2A

型番 カテゴリー 価格 発売日
MP2A 2chマイクプリアンプ/DI 609,000円(本体580,000円) 2013年11月13日


MP2Aは、従来機MP1Aの流れを受け継ぐ、2chマイクプリアンプです。真空管本来のサウンドを生み出すため、回路設計を限りなくシンプルに抑えるTUBE-TECHの設計思想を継承。クリーンでナチュラル、忠実度の高い音源再生を実現しています。MP2Aはマイクロホン本来の繊細な響きを最大限引き出し、ハイクオリティなレコーディングを可能にします。

MP2Aは、MP1Aに比べ操作性も向上しています。

  • 10dBステップと2dBステップ、ふたつの調整つまみを装備。最大ゲインは+70dBを獲得。2dB刻みで細かく調整できるほか、ゲインを下げることもできるため、様々なレコーディングシーンに対応。
  • インピーダンスは600Ω/1200Ω/2400Ωの三段階で切り替えが可能。
  • 出力レベルが+26dBuを超えると点灯するオーバーロードLEDを装備。

MP2Aには、TUBE-TECHならではのサウンドを受け継ぎベースやギター録音のクオリティを格段に向上させるDI入力を搭載しています。入力はハイインピーダンス・アンバランス仕様で、ゲイン調整範囲は+10dB~+60dB。前面パネル上に入力端子を搭載しています。DI入力使用時、マイク入力は無効になります。

製品の詳細はヒビノインターサウンド株式会社までお問い合わせください。

■MP2A仕様

インピーダンス マイク入力:600/1200/2400Ω
DI入力:1MΩ/82pF以上
出力:60Ω以上
周波数特性 5Hz~60kHz@-3dB
THD+N@40Hz 0.20%以下(0dBu)
0.20%以下(+10dBU)
1%以下(+26dBU:最大出力)
1%以下(+6dBU、最大入力、PADなし)
1%以下(+26dBU、最大入力、PADあり)
ノイズ -85dBU以下(22Hz~22kHz、ゲイン+20dB)
-85dBU以下(22Hz~22kHz、ゲイン+20dB)
CMRR@10kHz -60dBU以下
ゲイン マイク入力:-10~+70dB
DI入力:0~+60dB
真空管 ECC82×2、ECC83×4
寸法・質量 H88×W483×D165mm(2U)※、4.3kg
電源 電源 30~45W(115V/230V切替)

※突起部は除く。
※全て600Ω負荷時の仕様です。

■前面パネル

MP2A

■背面パネル

MP2A