お知らせ
CODA AUDIO “LINUS10-C & LINUS5-C” 発売
2017年 2月 22日
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
最新の製品情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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CODA AUDIO
“LINUS10-C & LINUS5-C”
“LINUS10-C & LINUS5-C”
CODA AUDIO
“LINUS10-C” “LINUS5-C”
ダイナミックな音質をコストパフォーマンス高く提供する
DSP、ネットワーク内蔵4ch パワーアンプ
“LINUS10-C” “LINUS5-C”
ダイナミックな音質をコストパフォーマンス高く提供する
DSP、ネットワーク内蔵4ch パワーアンプ
ヒビノインターサウンド株式会社( 本社：東京都港区、代表取締役社長：榎本隆二) は、ドイツCODA AUDIO( コーダ･オーディオ) のパワーアンプ“LINUS( リナス) 10-C”と“LINUS5-C”を2017 年3 月22 日より発売いたします。
LINUS10-C とLINUS-5C は、DSP、ネットワークを内蔵し、スピーカー・マネジメントを行うパワーアンプです。CODA AUDIO のスピーカーを使用したシステムのパフォーマンスを最適化し、質の高いサウンドを提供します。出力の大きさに合わせてCODA AUDIO のスピーカーのプリセットが組み込まれており、現場でのセッティングが素早く行えるほか、PC による一括コントロールとモニタリングも可能なので、シンプルかつ効率的な運用が可能です。また、LINUS10-C,LINUS5-C だけでアンプとコントローラーの機能をまかなえるうえ、2U で4ch のマルチチャンネル構成は、コストとスペースの削減になります。
| 型番 | 仕様 | 出力 | 価格 | 発売日 |
| LINUS10-C | 4ch パワーアンプ (DSP、ネットワーク内蔵) |
1,980W×4 (4Ω) | ￥1,045,440( 税抜￥968,000) | 2017/3/22 |
| LINUS5-C | 630W×4 (4Ω) | ￥807,840( 税抜￥748,000) |
■ CODA AUDIO スピーカーシステムをマネジメント
LINUS10-C とLINUS5-C は、2U のサイズにDSP、ネットワークを内蔵した4ch パワーアンプで、CODA AUDIOのスピーカーを使用したシステムのマネジメントを行います。企業や商業施設などの常設設備や中小規模の仮設PAなどに適した軽量・コンパクトモデルで、ラックスペースの削減とシステムコストの削減につながります。
パワーアンプには高効率のクラスD 動作のスイッチング電源を採用して広大なヘッドルームを稼ぎ出します。システム全体の余裕が生まれたことにより、正確なサウンドをダイナミックに提供できるようになりました。出力の大きさに合わせてCODA AUDIO のスピーカーのプリセットが組み込まれているため、スピーカーの性能を最大限に活用できるうえ、現場でのセッティングを簡易化します。
＜プリセット一覧＞
パワーアンプには高効率のクラスD 動作のスイッチング電源を採用して広大なヘッドルームを稼ぎ出します。システム全体の余裕が生まれたことにより、正確なサウンドをダイナミックに提供できるようになりました。出力の大きさに合わせてCODA AUDIO のスピーカーのプリセットが組み込まれているため、スピーカーの性能を最大限に活用できるうえ、現場でのセッティングを簡易化します。
＜プリセット一覧＞
LINUS10-C ：TiRAY、CoRAY、HOPS-Series、G-Series、D-Series、CUE Series、U4
LINUS5-C ：D-Series、G300/500、CoRAY、HOPS-Series､OMNIO5、TiRAY( システムによる)
また、先進のシグナルプロセッシングのひとつであるフェーズリニアFIR フィルターを採用し、完全なリニアリティと優れたサウンドパフォーマンスをもたらします。ルックアヘッドと周波数分割リミッターも備えており、システムのヘッドルームを増幅させます。
LINUS-C CORE
「LINUS-C CORE( リナスシー・コア)」と銘打ったDSP には、上位機種のLINUS10 で使用されているのと同じ高性能チップ「SHARC」を搭載。32bit のフローティングポイント演算によって生み出された莫大なプロセッシングパワーが、精緻な音声アルゴリズムの統合を可能にし、妥協のない音質を提供します。
LiNET-C：
標準のCAT5 ケーブルでデジタル音声信号を伝送するネットワークシステムです。上位機種のLINUS10 のネットワーク「LiNET」が最大8ch(AES3:4 × 2ch) までのデジタル音声信号の送信が可能なのに対し、LiNET-C はその半分、最大4ch までが可能です。各アンプへの送信のほか、LiNET-C のリンクアウトを使用して次のユニットに信号を送るデイジーチェーン接続ができます。LINUS10-C/5-C 内部でのシグナルルーティンは、リモートコントロールまたはフロントパネルのコントローラーで制御可能。LiNET-C はLiNET と互換性があるため、組み合わせて使用できます。
| LINUS LIVE： “LINUS LIVE”は、LiNET およびLiNET-C でつながる音響システムを1 台のPC で一括コントロールおよびモニタリングを可能にするソフトウエアです。Ethernet を基本としたグラフィカルなユーザーインターフェースで、複数台のアンプを使用する大規模なシステムをシンプルかつ効率的に運用でき、素早く柔軟性のあるシステム構成とチューニング、運用中のシステム管理が可能です。直感的でわかりやすいデザインと素早い動作は操作性も抜群で、現場での作業もスムーズに行えます。 |  |
■仕様
| LINUS10-C | LINUS5-C | ||
| チャンネル | 4in/4out、入力（Analog、LiNET-C） | ||
| 音響性能 | 入力インピーダンス | 16kΩ(バランス) | |
| 最大入力レベル | +18dBu | ||
| 周波数特性 | ±0.3dB（20Hz～20kHz、4Ω） | ||
| THD(20Hz～20KHz) | ＜0.009%、4Ω P/2 | ||
| ダンピングファクター | ＞600 | ||
| DSP | 入出力 | 4in/4out | |
| プロセッサー | アナログデバイス SHARK DSP | ||
| サンプリングレート | 96kHz/32bitフローティングポイント | ||
| プリセット | 24：工場設定、10：ユーザー設定 | ||
| TiRAY, CoRAY, HOPS-Series, G-Series, D-Series, CUE-Series, U4 | D-Series, G300/G500, CoRAY, HOPS-Series, OMNIO5, TiRAY(システムによる) | ||
| パワーアンプ | チャンネル | 4 | |
| 出力（THD1%、100V、60Hz） | 8Ω：4×1260W 4Ω：4×1980W 2Ω：4×2250W |
8Ω：4×360W 4Ω：4×630W 2Ω：4×1125W |
|
| ピーク出力 （偏差±1.25%） |
4Ω：4×4680W | 4Ω：4×1440W | |
| 出力回路 | Class D | ||
| 電源/エンクロージャー | 電源 | AC100V、50/60Hz | |
| 寸法（W×H×D） | 483×88.9×453mm | ||
| 質量 | 14.3kg | 10.7kg | |
■リアパネル
製品の詳細に関しましては、ヒビノインターサウンド株式会社までお問い合わせください。
お客様のお問い合わせ窓口...............
報道関係のお問い合わせ窓口........... TEL：03-5783-3882...