- 高性能ダイナミックドライバー
- ・発音機構には、長年に渡るマイクロホンの開発で培ったテクノロジーと、音のスペシャリストであるプロ・ミュージシャンの意見を基に開発された、高性能ダイナミック型ドライバーを搭載。 張りのある高域と量感豊かな中低域が、エネルギーに満ち溢れた力強いサウンドを生み出します。
- 円錐形のエンクロージャー
- ・筐体の小さいイヤホンでは再現の難しい低域の特性を改善するため、独自の円錐形エンクロージャーを採用。 ドライバー背面の音圧を制御し、明瞭かつ迫力のある低音を実現しました。
- 独自の装着方法
- ・耳の後ろからケーブルを通す特殊な装着方法により、音をダイレクトに鼓膜へ送り出す最適なポジションにイヤホンが位置し、クリアで色付けのないサウンドが得られます。
- 優れた遮音性能
- ・プロのミュージシャンがステージで演奏音を聞き取るための技術から生まれた、インイヤ型を採用。 密閉度の高いイヤパッドを耳の穴に入れて装着することで、周囲の騒音を大幅に低減します。 交通機関や街の雑踏といった騒がしい環境の中でも、音楽にじっくりと耳を傾けることが可能です。音量を過度に大きくする必要がないので、耳への負担が少なく、音漏れの心配もありません。
- 遮音とノイズキャンセリングの違い
- ・一般的なノイズキャンセリング・ヘッドホンは、騒音を内蔵のマイクロホンでモニターし、その騒音と極性が逆の信号を出すことでノイズを打ち消します。その構造上、主に低域の信号にしか効果が無く、高域の信号では効果が薄れます。また、電気的にノイズを打ち消すため、話し声や急に変化する音に対しては反応が鈍く、ノイズキャンセリングの回路自体がノイズを発生することもあります。さらに、駆動には電源が必要で、その分本体も重く大きくなります。一方SE102-Kは、騒音を周波数帯に関係なく物理的に低減します。耳栓をしたときのように自然に遮音するため、再生音に影響を与えることはありません。また、電源が必要ないので、本体は極めて軽量・コンパクトです。
- 快適な装着感のイヤパッド
- ・圧迫感が少なく快適な着け心地のソフト・フレックス・イヤパッドが、S/M/Lの3サイズ付属。 耳の穴にしっかりフィットするものを選択できます。周囲の騒音を最大で93%まで低減する、フォーム・イヤパッドもオプションで用意しました。
- 使いやすさを向上させるアクセサリー
- ・イヤホン本体のケーブルは約45cmで、91cmの延長ケーブルが付属。 オプションで23cmの延長ケーブルも用意しており、音楽プレイヤーとの距離によって自由にケーブルの長さを変更できます。 さらに、持ち運びに便利なキャリングポーチも同梱しました。