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AVN-GPIO GPIO to LAN トランシーバー
AVN-GPIO GPIO to LAN トランシーバー
SONIFEXのAVN-GPIOは、GPIOをネットワーク・コマンドに変換し、ネットワークを介して他の機器やソフトウェアを制御します。PTPに対応しているため、AVN-GMCSのようなグランドマスタークロックと同期する事が出来ます。
特長
10 個の設定可能な GPIO を備え、うち 8 個は PTP ベースのプログラミングに使用でき、リレーも備えています。仮想GPIOを搭載しているため、余分な配線をすることなく、仮想GPIOを使用してネットワーク上の他のSonifexデバイスを制御する事が可能です。ユニットをネットワークで接続するか、Ember+とUDPコマンドを使用してAVN-GPIOからコマンドを受け渡したりする事が可能です。
内蔵ウェブサーバーではPTPの設定やステータスのライブモニタリングが可能です。
2つのノーマルGPIOは、モーメンタリーまたはラッチモードに設定できます。
出力として設定されると、アクティブ時にGPOピンの信号をGroundにプルダウンします。
また、サイネージや各種センサーなどの外部機器に使用できるDC出力電圧ピンを備えています。PoE経由で給電される場合、これらのピンに合計で300mAで12Vを出力します。DC入力経由で電源を共有する場合は、これらのピンに1Aを供給し、電圧はDC入力に従います。DC出力はデバイスが供給できる以上の電流を引き出さないようにヒューズで保護されており、デバイスの電源が切断されるとこれらのヒューズは自動的にリセットされます
仕様
- 10個の割り当て可能なGPIOの、うち8個はPTP有効
- PTPv2はハードウェアクロックをPTPマスターと同期させ、10nm以下の精度を実現
- 外部機器を操作するための単一無電圧リレー接点
- 物理GPIOアクション・コマンドをネットワーク経由で送信するための仮想GPIO
- 1本のケーブルで電源と制御の両方に使用可能
- DC出力を介して他のデバイスに電力を供給
- 通信にはEmber+とUDPを使用し、インターフェース用のプログラムを書くことが可能
- PTP同期ハードウェアクロックにより、入力イベントを記録する際、互いに大きく離れた2つのAVN-GPIOからでも高精度(10ns未満)であることを保証
- PTP同期を行うと、2つの出力が数ナノ秒の差でトリガーされます
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