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TRIAD-ORBITは、革新的な機能を持つスタンドシステムを開発・製造するアメリカのブランドです。
4 段階ラチェット三脚機構、360 度自由にセッティング可能なボールスイベル機構、素早く確実にスタンドとブームを固定するIO Quick-change Couperなど独自の技術を搭載し、マウントする機材の設置自由度と堅牢な信頼性を両立。プロエンジニアをはじめ、ミュージシャンやプロデューサーに認められ、レコーディング・スタジオはもちろん、ライブパフォーマンスやライティングの現場で使用されています。近年ではネット配信のための動画撮影にも多用され、活躍の幅を広げています。
TRIAD-ORBITは、2013年10月にニューヨークにて開催されたAudio Engineering Society(AES)展示会で、初めてTRIAD-ORBITスタンドシステムを発表。スタンドメーカーとしては後発ながら、独自の技術による細部まで考えられた操作性や安定性の良さが極めて高く評価されました。
TRIAD-ORBIT開発チームは、長らく米国の音楽制作業界に製品を提供してきた実績があり、開発・製造の経験とノウハウを有しています。技術の進歩に伴い、ここ数十年の間にA/V機器の形や機能が大幅に向上した一方で、スタンド製品は従来のデザインを踏襲したまま大きな刷新がなかったため、TRIAD-ORBIT開発チームは、今までにない新しいソリューションを提案することを目指しました。スタンドの基部から先端に至るまで一から製品設計を始め、あらゆる産業からインスピレーションを得て開発を進め、従来の方法に囚われない革新的なアプローチを実現しました。
TRIAD-ORBITは、設立からわずか5年でNAMM2014「BestInShow」やNAMM2016「Technical Excellence&Creativity(TEC)」、InfoCOMM2017「BestInShow」など数々の賞を受け、オーディオに留まらず様々な業界から高く評価されています。
■4段階クラッチ機構を備えた 三脚部 |
■ワンタッチ脱着が可能な
IO Quick Change Coupler
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■自由な角度調整を実現する スイベル機構 |