transform.engine v1.1.1 リリースノート
▼transform.engine v1.1.1 リリースノート
- Engineバージョン:1.1.0
- Windows Clientバージョン:1.1.1
- MacOS Clientバージョン:1.1.1
※これはバグフィックスのみのtransform.clien
t パッチリリースです。最新の改善点の詳細については、 v1.1.0を参照してください。
▼バグフィックス
- TF-1959、TF-1960、TF-1961: 多くのChainを持つ showfiles での transform.client のパフォーマンス低下
transform .client v1.1.0でパフォーマンスの低下が見つかりました。多数のチェーンを含むshowfilesでは、UIで次のことが起こる可能性があります。
- 変換エンジンからのデータの表示に非常に長い時間がかかり、読み込まれたshowfilesが空に見える
- ユーザーの入力に対する応答が非常に遅い
- plugin viewでプラグインを表示する代わりに、「teleporter resting」と表示する
この問題は、リリース後に現場で発見されました。影響を受けるユーザーによるベータテストの結果、v1.1.0で導入された不具合はこのリリースで解消されたと考えています。
すべてのユーザーにこのリリースへのアップグレードをお勧めします。
▼互換性に関する注意事項
このリリースでは、v1.1.0からの互換性の変更はありません。
エンジン v1.0 で保存された showfilesは、v1.1 を実行しているエンジンに自由に読み込むことができます。 showfilesは、エンジン v1.1 で読み込まれると、その後 v1.0 を実行しているエンジンに読み込むことはできません。
それ以外の点では、transform .engine v1.1 はtransform .client v1.0 と完全に下位互換性があり、その逆も同様です。つまり、v1.1 を実行しているclientから v1.0 を実行しているエンジンに接続したり、v1.0 を実行しているclientから v1.1 を実行しているエンジンに接続したりできます。