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PLASA SHOWにて、DiGiCoが新製品”Quantum 326”を発表
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2024年10月8日

PLASA SHOWにて、DiGiCoが新製品”Quantum 326”を発表
 
ロンドンにて開催されていたPLASA SHOWにて新製品”Quantum 326”が発表されました。
※日本国内での発売は、2024年11月8日を予定しています。

 
Quantum 326は、世界中のツアーや固定設備で使用されているQuantum 338のコンパクトモデルです。

画面が1枚、フェーダーが12本減ったこと以外、Quantum 326はQuantum 338と同様。パワフルで柔軟性があり、堅牢なコンソールです。128の入力チャンネルと64のバス、さらに24×24のマトリクスを備えており、すべてのチャンネルでフルプロセッシングが可能です。スペースや運搬・運営面の制約が厳しいツアーにおいても、その性能をフルに発揮します。

Quantum 326は、「Pulseソフトウェアアップデート」オプションを利用することで、標準の入力チャンネル数を128から156に、バスを64から72に、Mustardプロセッサーを36から48に、Nodalプロセッサーを64から72に増やすことができます。また、PulseアップグレードにはMix Minus機能も追加されています。
コンパクトで150を超えるインプットチャンネルと豊富なバス数を誇る「Quantum326+Pulseソフトウェアアップデート」は、「チャンネル数が多い=大きいコンソール」という今までの概念を覆す画期的な製品となります。

さらに、劇場用途には、メーカー独自の劇場用ソフトウェアパッケージを搭載したQuantum 326Tバージョンも用意されています。このモデルは標準でPulseソフトウェアアップデートがインストールされており、36×36のマトリクスが追加されます。

詳細はDiGiCoのサイトへ(外部サイトへ移動します)
Quantum 326 - DiGiCo