BRIO
BRIO 放送用デジタル・ミキシングコンソール
BRIO・36 BRIO・12
オープンプライス
専有面積1m2以下。
中小規模のスタジオ向けにデザインされた、高性能な機能を搭載したコストパフォーマンスモデル。
■ 小型で高性能な放送用デジタル・ミキシングコンソール。
- DSPに上位機種と同じ“Bluefin 2 DSP”を搭載。圧倒的な音声処理能力を誇り、5.1chサラウンドやモニター機能、多くのバス数を装備。
■ 中小規模のスタジオに最適なコンパクトサイズ。
- DSPとI/Oを一体化することで、専有面積を1㎡以下に収めています。コンパクトな筐体は、中小規模のスタジオに最適。中継用・可搬用にも適しています。
■ 15.6インチのマルチタッチスクリーンを搭載。
- 指で確実に操作でき、目的の画面の呼び出しも素早くできます。高解像度な画面は情報をクリアに判断でき、確実なコントロールを可能にします。
■ フェーダー数限定のコストパフォーマンスモデル
- フェーダー数を限定してコストを抑えつつも、デュアルレイヤー構成にして最大プロセッシング数を増やしています。
■ 96kHzの高解像度による明瞭度の高い音質。
- プロセッシング数を減少させることなく、96.0kHzの高解像度によるプロセッシングが可能。44.1、48.0、88.2kHzでのオペレートも可能。
■ Hydra2の洗練されたマネージメント。
- コアルーターを使用することによりHydra2のネットワークを利用可能。複数台のBRIOの接続が可能。また、上位機種のAPOLLOやARTEMIS、SUMMAへの接続も可能になります。
■ I/Oカードの選択でカスタマイズ可能。
- 拡張I/Oやマルチフォーマットのインターフェイス用に3系統のスロットを装備。Mic/Lineの入出力をはじめ、AESやSDI、GPI/O、MADI、DANTEなど、多様なカードを用意。必要に応じたカスタマイズができます。
■ 基本性能
- 最大プロセッシング:
- BRIO・36:96系統 ( モノラル、ステレオまたは5.1chの設定が可能)
BRIO・12:48系統 ( モノラル、ステレオまたは5.1chの設定が可能)
追加オプションにより、BRIO・12は64系統にプロセッシング数の増加が可能。
- メインまたはグループ出力で使用可能な36系統のプログラムバス。
メイン出力 : 最大4系統(モノラル、ステレオまたは5.1chサラウンドを構成可能)
グループ出力 : 最大8系統(モノラル、ステレオまたは5.1chサラウンドを構成可能)
- 6バンドEQを全てのチャンネル、グループ、AUX、メインパスに装備。
- デュアルレイヤーフェーダー採用。 100mm、モーター駆動、PFLオーバープレス付き。
- ラウドネスメーターを装備。
- GUI出力やカスタマイズ可能なスクリーンメーター用出力(DVI)を装備。
- ローカルI/OとGPIOを装備したオールインワンモデル。拡張用のスロットも3系統装備。
- デュアル電源。
|
BRIO 36 |
BRIO 12 |
フェーダー数 |
36 |
12 |
DSPプロセッシングパス |
156 |
124** |
入力チャンネル |
96 |
64** |
プログラムバス |
36 |
36 |
メイン出力 |
4 |
4 |
グループ出力 |
8 |
8 |
AUXバス(バス) |
24 |
24 |
ダイレクト出力 |
64 |
48 |
インサート |
132 |
100 |
EQ/フィルター |
6バンドパラメトリックEQ、可変、2フィルター |
ダイナミクス |
2 ×コンプレッサー/ リミッター、 1 × エキスパンダー/ゲート/ダッカー* |
ディレイ |
5.4sec |
* Auxはコンプレッサー/リミッター2なし、Main 2はエキスパンダー/ゲート/ダッカーなし。
** DSPアップグレードにより最大64chまで可能。標準のBrio12は48入力チャンネル、108DSP処理パス
BRIO・36のリアパネル
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BRIO・12のリアパネル
※ BRIO・12には、I/Oはありません。 |
任意のカードを挿入できる3系統のスロットでカスタマイズも可能。
オーディオネットワークHydra2システムのモジュラーカードを任意に選択してバックパネルに挿入できます。
モジュラーカードは、アナログ、デジタル、SDI、GPIOなど多様な種類を用意しています。
AD6300(BR-IO):BRIO 専用の拡張I/O ラック、4U
左端の列から、デジタル:AES(with SRC)×8 in、AES×8 out、アナログ:マイク/ライン×24 in、ライン×16 out
“ BR-IO ”は、Hydra2をベースにした4UのBRIO専用拡張I/Oラックです。本体と同じ入出力数を備えており、価格を抑えながら入出力数を増設できます。
- BRIO 36・BRIO 12は、Hydra2モジュールに直接またはH2Hubを介して
- H2Hubを使用すると、Hydra2のI/Oボックスと複数のBR-IOのユニットを追加可能。
- 寸法:W482 × H178 × D397mm
▼取扱説明書
5.5MB
▼ソフトウェアアップデーターダウンロードページ
※IDとパスワードが必要です。