RP1
RP1 Hydra2 Console ( 32chミキサー )
オープンプライス
地域のニュース、スポーツ、音楽祭など幅広いライブイベントのミキシングを
数百から数千キロ離れた遠隔地で可能にします。
効果的なリモート・プロダクションを行う32chミキサー。
圧倒的な処理能力を誇り、上位ミキシングコンソールにも搭載されている“Bluefin2”DSP をコンパクトな2U の筐体に搭載し、レイテンシーとコントロール、インフラの障壁を克服しています。
すべてのDSP とバス構成は、web ベースの設定ツール「Assist」で簡単に行えるうえ、特許取得済みの「True Control Technology」により、ミキシングコンソールのあるスタジオからRP1 のチャンネルやバスを操作することが可能。もちろん、リダンダントにも対応しています。
- 中継先でローカルモニターミックスを行うミキサー。webベースのアプリケーション「Assist」で設定およびコントロール。
- ローカルDSPを提供し、レイテンシーのないモニターミックスとIFBが可能。
- モノラル、ステレオ、5.1chのミックスが可能な32chミキサー。すべてのチャンネルは、ローカルモニターミックスの作成に使用できる12のAUXバスのいずれかにルーティング可能。
- リモートスタジオのAPOLLOまたはARTEMISより5つのRP1のコントロールが可能。マイクゲイン・AUXセンド/モニターミックスレベル・フェーダーレベルなどのチャンネル機能を直接コントロール。
- 上位ミキシングコンソールにも搭載された“Bluefin2”DSPを搭載。圧倒的な処理能力を発揮。
- 内蔵された768×768マトリクスルーターにより柔軟なルーティングが可能。
- デュアル電源を内蔵。
- 3つの拡張スロットに、必要に応じたI/Oカードを選択。アナログ、AESのほか、SDIやAES67をベースにしたAoIPソリューションズへの接続も可能。
※カードの詳細はこちら。
Assist for RP1
webベースの設定ツール。
Mac、Windows、Linux デバイス上のwebブラウザで動作するアプリケーション。
- RP1には1-36Aおよび1-36Bとして72の仮想フェーダーが配置されており、Assistでこの仮想フェーダーに入力と出力を割り当て、リモートコントロールを可能にします。 IPを介してホストコンソールに接続すると、入力と出力はホストコンソールのリモートフェーダーからも制御可能。
- チャンネルとバスへのI/Oユニットのパッチ、ルーティング、メモリのセーブとロードなど、入力設定以外の機能にもアクセスして制御可能。
- 中継先でDSPとバスの設定を管理することが可能。現場におけるすべてのIFBルーティングとモニターのミックスレベルを現場でセットアップ可能。
- 現場とスタジオ双方からのコントロールが好ましくない場合のために、スタジオが変更防止する「Block」スイッチと現場がスタジオからの変更を防止する「Independent」スイッチを用意。
チャンネル数 |
32 |
AUXバス |
12(ステレオの場合、最大6) |
ダイレクト出力(v1.1以降) |
1×チャンネル毎(モノラル、ステレオ、5.1ch) |
EQ(v1.1以降) |
4バンドフルパラメトリック |
ダイナミクス(v1.1以降) |
エキスパンダー、ゲート、コンプレッサー/リミッター、サイドチェインEQ/ゲインリダクション |
寸法 |
W442 x H87 x D365(突起部含まず) |
質量 |
7.5kg |
消費電力(発熱量) |
78.4W |