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Avantis ファームウエアV1.2をリリース!

ライブ・サウンドにおける、より迅速でスマートなワークフローを実現。

Avantis ファームウエアV1.2をリリース!

ALLEN & HEATHは、AvantisファームウェアV1.2のリリースを発表しました。次世代RTAエンジン、Sennheiserワイヤレスシステムのインテグレーション、DEEPプロセッサーのdPackバンドルに追加された3つの新機能を含むメジャーアップデートとなりました。

●RTA (Real Time Audio analyzer)
Allen & Heathの新しいRTAエンジンで、61バンドのバーまたはライン表示を中心に構築しています。PEQカーブの後ろに表示することにより、迅速かつ正確なEQの決定が可能です。さらに、ソノグラム表示により、部屋の共振やミックスのアンバランスを簡単に確認できます。すべてのRTA画面はiPadやDirectorでも確認できるため、エンジニアは会場のどこにいても正確なフィードバックを視覚的に得られます。


●dPackに3つのDEEPプロセッサーを追加
有償オプションのdPackには、フラッグシップ・モデル「dLive」のDEEPプロセッサーが新たに3つ追加されます。
※既存のdPackユーザーは、追加された全てのdPackを無償でアップデートできます。
 
・Bus Compressor
・Source Expander
・Dual Threshold Expander
  • ミックスをまとめる能力で有名な伝説のVCAバスコンプレッサーにインスパイアされて開発
  • LRとサブミックスに卓越したサウンドのまとまりを提供
  • サイドチェイン・フィルター・コントロールでポンピングを最小化
  • 業界標準のソース拡張とエンハンスメント。
  • 2つのノブによるシンプルな操作で、スレッショルドとデプスを素早く簡単にコントロール
  • 「set and forget(設定したあとは全自動)」を実現
  • 専門的なコントロールが必要な厳しい環境に最適な拡張プロセッサーの決定版。
  • ダイナミックなパフォーマンス時の音割れを防止
  • 精密な拡張を可能にする上下のスレッショルド・コントロール

さらに、既存のOptTronikコンプレッサーは、クラシックな2Aスタイルのオプティカル・コンプレッションの新しいフレーバーとなる新モデルが追加されました。


また、ゼンハイザーの300/500、2000、2050のワイヤレスマイクが、AvantisミキサーやDirectorソフトウェアからモニターできるようになりました。ミュート、信号レベル、バッテリー・バーなどの主要なワイヤレス情報は、バンク・スクリーンから確認でき、プリアンプ・タブから詳細な情報とコントロールが可能です。

その他、V1.2では、iOSアプリケーションの機能拡張、DCAスピル機能の強化、新しいソフトキーオプションなど、複数のワークフローの改善が行われています。


詳細は、ALLEN &HEATHの本国サイトへ
https://www.allen-heath.com/avantis-v1-2/

ファームウェアV1.2のダウンロードとアップデートの方法は⇓コチラ
https://www.hibino-intersound.co.jp/allen-heath/6846.html